誕生日メッセージ教授へ
教授へのお誕生日メッセージ
教授へのお祝いは、学校の先生へ書くのとは始まりが違います。教授は一学期に何百人もの学生に会っていて、自分の名前を覚えていらっしゃる可能性は高くありません。だから最初の一文はお祝いではなく、自己紹介です。
そしてこの関係は、たいてい現在進行中です。成績がかかっていて、指導教授なら進路までかかっています。ここの文章は、その重さを減らす方向で選びました。大げさに言わない、用件を混ぜない、返信を求めない文です。
授業ではじめてご挨拶するとき
教授は一学期に何百人もの学生に会います。名前だけでは誰なのか思い出しにくいので、どの授業を受けている誰なのかを先に一行書くほうがいいです。その一行があってはじめて、あとの文が読まれます。下の○○には授業名や学科名を、○○○にはご自分の名前を入れてください。
- 今学期○○の講義を受けている○○○です。先生、お誕生日おめでとうございます。
- ○○学科の○○○です。お誕生日おめでとうございます。講義のおかげで学ぶことが多いです。
- 月曜1限の授業でお会いしている学生です。お誕生日を心よりお祝い申し上げます。
- 先生、講義を受けている学部生です。お誕生日おめでとうございます。
- 名前にはなじみがないかと思いますが、それでもお祝いを申し上げたく思いました。お誕生日おめでとうございます。
- 昨年度○○の授業を受けていた○○○です。お誕生日おめでとうございます。
- お祝いを申し上げたくご連絡しました。健やかな一年をお過ごしください。
指導教授へ
指導教授とは、お祝いをお伝えした翌日も一緒に仕事をします。だから大きすぎる言葉は、かえってお互いの負担になります。いま進めていることについての一行が近況にもなって、その程度がいちばん自然です。
- いつもご指導いただきありがとうございます。先生、お誕生日おめでとうございます。
- お誕生日おめでとうございます。実験は少しずつ前に進んでいます。
- わからなくなるたびに方向を示してくださいました。お誕生日おめでとうございます。
- 先生、お誕生日おめでとうございます。どうかお体を大切になさってください。
- 進みが遅くても待ってくださり、ありがとうございます。お誕生日おめでとうございます。
- お誕生日おめでとうございます。次のミーティングでは、よいご報告をお持ちします。
- 長く教えていただいています。その分、感謝の多い一年でした。お誕生日おめでとうございます。
メールと個人メッセージ、どちらで送るか
連絡先を知らないのは、おかしなことではありません。大学では大学のメールが基本の経路で、個人の番号を知っていても、先に使う前に一度考えるほうが安全です。メールなら件名に用件を書いて、返信を待たなくていい文で閉じると、受け取る側が楽になります。
- 件名:お誕生日おめでとうございます(○○講義 受講生 ○○○)
- メールでのご挨拶になり申し訳ありません。お祝いを申し上げたく、短く失礼します。
- ご返信はご不要です。ご挨拶だけ申し上げたく思いました。
- もしお邪魔になっていましたら申し訳ありません。お誕生日おめでとうございます。
- 直接伺うことが難しく、文面で失礼いたします。お誕生日おめでとうございます。
- 短くご挨拶まで。よい一日をお過ごしください、先生。
- お誕生日おめでとうございます。お手すきのときにお読みください。
研究室や学科でまとめてお贈りするとき
何人かで名前を集めて送るときは、代表で書く人が文章を決めることになります。そこで一人ずつ一行もらってつなげると、長くなるだけです。共通の一文に名前を集めて、別に言いたいことがある人だけ一行足すほうが読みやすくなります。
- 研究室のみんなで集まってお祝いを申し上げます。お誕生日おめでとうございます、先生。
- 私たち全員の気持ちをまとめてお伝えします。お誕生日を心よりお祝い申し上げます。
- ○○研究室一同。先生のお誕生日をお祝い申し上げます。
- 学科の学生たちで一緒に準備しました。お誕生日おめでとうございます。
- 今年も無事に過ごすことができました。先生のおかげです。お誕生日おめでとうございます。
- みんなで一言ずつ添えました。いつまでもお元気で。
- 一緒にお祝いできてうれしいです。お誕生日おめでとうございます。
お願いしたいことが控えているとき
推薦状や面談のように頼みたいことを控えてお祝いをお伝えすると、受け取る側では二つが重なって読まれます。そういうときはお祝いだけを書いて、用件は別の日に改めて出すほうがお互いに楽です。日を分けるだけで、その問題はなくなります。
- 今日はお祝いだけ申し上げます。お誕生日おめでとうございます。
- ほかのお話は、改めてご相談いたします。お誕生日おめでとうございます。
- 感謝することの多い一年でした。先生、お誕生日おめでとうございます。
- お祝いの日に、ほかのお話は持ち出さないでおきます。
- お誕生日おめでとうございます。今年もお健やかにお過ごしください。
- これまで助けていただいたことを忘れずにおります。お誕生日おめでとうございます。
- お願いごとは置いておいて、今日はお祝いだけお伝えします。
教授に書くときだけの話
最初の一文はお祝いではなく自己紹介です
「○○の講義を受けている○○○です」の一行で十分です。名前だけだと、教授は誰なのかわからないまま次の文を読むことになります。学校の先生に「何年何組でした」と書くのとは向きが逆です。あちらは記憶を呼び起こす作業で、こちらははじめてお伝えする作業です。
先に経路を決めます
大学のメールが基本です。個人の番号を知っていても、先に使う前に一度考えるほうが安全で、連絡先を知らないのはおかしなことではありません。研究室のグループチャットがあれば、そこがいちばん負担がありません。
用件は同じ文面に入れません
推薦状や面談のようにお願いしたいことがあるなら、お祝いと同じメールに入れないほうがいいです。二つが重なって読まれると、お祝いのほうが手段のように見えます。日を分けるだけで、その問題はなくなります。
返信を求めません
「ご返信はご不要です」の一行が、受け取る側を楽にします。教授は同じ日に似たご挨拶を何通も受け取っていて、一つずつ返さなければならない状態になると、お祝いが仕事になってしまいます。
相手を問わず使える書き方のコツは、 誕生日メッセージ集 にまとめています。
言葉が決まったら、みんなで集めよう
Chukaは友だちがピクセルキャラクターで集まるオンライン寄せ書きです。待合室ではメッセージは秘密。主役が公開リンクを開くと、一人ずつのお祝いを読めます。